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図解でわかる労働者派遣 いちばん最初に読む本【改訂2版】
――派遣業務をめぐる基礎知識から許可申請・運用フローまで
       派遣元・派遣先の実務がやさしくわかる最新・決定版!


佐藤広一・星野陽子 著
A5判並製250ページ
定価 本体1800円
(税別)
ISBN978-4-89795-244-4
「働き方改革関連法」の一環として改正された労働者派遣法により、派遣先に雇用される労働者と派遣労働者との「同一労働・同一賃金」の実現が求められ、また、派遣労働者の公正な待遇を確保するために、派遣元事業主は「派遣先均等・均衡方式」か「労使協定方式」のいずれかを選択しなければならなくなりました。もともと複雑で理解しづらいといわれる「労働者派遣」事業のしくみと実務は、さらに難しくなったといえます。
本書は、労働者派遣に関する実務ポイントが図解入りでやさしくわかる本として多くの読者から好評いただき、版を重ねてきた書籍の全面改訂版。派遣元にも派遣先にも、すぐに役立つ労働者派遣本の最新・決定版です!
【本書の構成】
1章◎「労働者派遣」の雇用形態はどうなっているの?
2章◎こんな労働者派遣事業はやってはいけない
3章◎労働者派遣を開始するとき・終了するときの実務知識
4章◎労働者派遣に関係する労働法の規定
5章◎派遣労働者に対する給与・社会保険の取扱いと事務手続き
6章◎派遣事業を始めるときの許可の受け方・届出のしかた
7章◎有料職業紹介事業を始めるときの許可の受け方・届出のしかた
8章◎正社員採用につながる「紹介予定派遣」の活用のしかた
【著者プロフィール】
佐藤広一(さとう ひろかず)◆特定社会保険労務士。HRプラス社会保険労務士法人代表社員。1968年、東京都出身。明治学院大学経済学部卒業、2000年、さとう社会保険労務士事務所(現HRプラス社会保険労務士法人)開設。人事労務パーソンにコミットした人事労務相談、コンサルティングを積極的に展開中。IPO、M&Aシーンでの労務デューデリジェンス、PMI、海外赴任者に対する賃金制度の設計、海外赴任規程の作成などを行なうほか、上場企業の社外取締役(監査等委員)および監査役を現任し、ボードメンバーの立場としても労務コンプライアンスに寄与している。「日本経済新聞」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」など新聞・雑誌への寄稿・取材多数、SMBCコンサルティング、日本能率協会、労務行政などで講演を行なっている。主な著書に、『管理職になるとき これだけは知っておきたい労務管理』『東南アジア進出企業のための海外赴任・海外出張の労務と税務 早わかりガイド』『最新版 図解でハッキリわかる労働時間、休日・休暇の実務』『「働き方改革関連法」企業対応と運用の実務がわかる本』『泣きたくないなら労働法』など多数ある。

星野陽子(ほしの ようこ)◆埼玉県出身。東洋大学経済学部卒業。2014年、社会保険労務士試験合格。一般企業の営業職、法律事務所の秘書を経て、さとう社会保険労務士事務所(現HRプラス社会保険労務士法人)に入所。IPO、M&Aシーンでの労務デューデリジェンスなどのコンサルティング業務に従事するほか、労働力の需給調整、主に労働者派遣法に関する業務を得意としている。共著書に、『社会保険事務 最強ガイド』『給与計算事務 最強ガイド』『労災保険の実務と手続き 最強ガイド』『図解でわかる労働者派遣 いちばん最初に読む本』『図解でわかる労働基準法 いちばん最初に読む本』がある。
【著者ホームページ】
https://ssl.officesato.jp

図解でわかるデジタルマーケティング いちばん最初に読む本
――Web、メール、SNSなどを使った方法のしくみから活用法まで
       これならやさしく理解できる!


野上眞一 著
A5判並製160ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-243-7
「Webマーケティング」という用語が定着して久しいですが、いまは「デジタルマーケティング」という言い方が一般的です。あらゆるデジタルデータを駆使したマーケティングという意味で、デジタルの強みを活かしてデータをさまざまな方法で計測、分析し、リアルタイムでマーケティングの効果を把握できるのが大きな特長です。
デジタルマーケティングには、検索エンジンやネット広告などで集客する「Webマーケティング」、メール広告やメルマガなどを活用する「メールマーケティング」、個人向けのFacebookやTwitter、LINE、Instagramなどを使った「SNSマーケティング」のほか、「バナー広告」「企業ブログ」、そしてサイトに訪れる人を分析する「アクセス解析」などさまざまな方法がありますが、本書はそれらの多種多様なデジタルマーケティングについて、その基本的なしくみから活用のしかたまでをやさしく解説。デジタルマーケティングの導入を考えている経営者やマーケティングの仕事に携わる人はもちろん、デジタルマーケティングとは何か、手っ取り早く知りたい人や、これからその仕事を担当する人などにも、必ず役に立つ本です!
【本書の構成】
1章◎デジタルマーケティングとは何だろう
2章◎日々進化するデジタルマーケティングのいろいろ
3章◎デジタルマーケティング、これだけは知っておこう!
4章◎デジタル広告はいま、こうなっている
5章◎デジタルマーケティングを始めるには
【著者プロフィール】
野上眞一(のがみ しんいち)◆会社勤務を経て、新製品・市場のコンサルティングに従事。主に「マーケティング」「経営数字」などを中心とした書籍の執筆、およびそれらのアドバイスを行なっている。会社員時代の経験から「すべての仕事にマーケティングを」をモットーとし、「あなたの隣のマーケター」を自認。難解なマーケティング戦略や用語を、普通のビジネスマンや学生にも理解できるようにかみ砕いた説明には定評がある。著書に、『18歳からの「マーケティング」の基礎知識』『図解でわかるマーケティング いちばん最初に読む本』『マーケティング用語図鑑』がある。

労働時間を適正に削減し、休日・休暇を正しく運用する法
――新しいルールに即した働き方を実践して“残業ゼロ”“休日取得促進”をめざそう!


労務リスクソリューションズ 著
四六判並製256ページ
定価 本体1700円
(税別)
ISBN978-4-89795-242-0
「働き方改革」を実行するために労働基準法が2018年6月に改正され、2019年4月から順次施行されています。なかでも、長時間労働を防止するために時間外労働の上限規制が法定化され(違反すると罰せられる)、世界的に取得率が低いとされる有給休暇の一定日数の取得義務化など、労働時間、休日・休暇に関する改正は、企業への影響も大きなものがあります。また、コロナ禍でまさに「働き方改革」を余儀なくされ、テレワークの導入などによる労働時間管理の対応が追いつかない企業も多くあります。
本書は、労働時間と休日・休暇に関して、法律知識の解説だけでなく、労働時間を合法的に減らし、休日・休暇を効率よく取得させる方法を実践的に指南する本。多様な働き方に対応した社内制度の見直しについての方法も満載です。著者の労務リスクソリューションズは、労務リスクの抽出とコンプライアンスの実現をサポートするコンサルタント・グループ。絶対にトラブルにならない方法を労務のプロがわかりやすく教えます!
【本書の構成】
序章◎残業代を払ってますか? 休みをきちんととらせてますか?
1章◎労働時間に関する労働基準法の基礎知識
2章◎「労働時間」になるもの・ならないものを知っておこう
3章◎休日・休暇に関する労働基準法の基礎知識と対処法
4章◎法的に認められる労働時間制度の活用による残業削減法
5章◎「長時間労働」対策のために社内制度設計の見直しを
6章◎「定額残業代」の導入で“残業ゼロ”をめざそう
7章◎働き方改革による多様な働き方と労働時間管理
8章◎テレワークの導入のしかたと労働時間管理
【著者プロフィール】
労務リスクソリューションズ◆人事労務の分野において発生するトラブルを解決するために編成された、特定社会保険労務士と弁護士から構成されるソリューション・チーム。人事労務のトラブルに頭を痛める経営者に寄り添い、勇気を与えます。独自に開発した「労務リスクチェックシート」により、経験豊富な特定社会保険労務士が労務監査を実施し、自社のどこに労務リスクが潜んでいるかをあぶり出します。そして、発覚した労務リスクに優先順位をつけて上位から問題や課題を解決していきます。その一方で、現に労務トラブルが発生してしまっている場合にも、労働問題に精通した弁護士が的確に対応し、ソリューションに導きます。メンバーは、特定社会保険労務士の佐藤広一、土屋信彦、濱田京子、弁護士の佐川明生、田中純一郎、西田弥代の6名。
【著者ホームページ】
https://www.roumu-risk.com

IPOをめざす起業のしかた・経営のポイント いちばん最初に読む本
――会社設立で知っておきたい必須知識から株式上場に欠かせない経理・財務、労務の要点まで
       やさしくわかる実践ガイド


寺島有紀・加藤広晃 著
A5判並製200ページ
定価 本体2000円
(税別)
ISBN978-4-89795-241-3
ITベンチャー企業やテクノロジー企業が提供する、既存の価値観にとらわれない新しい商品やサービスへのニーズはますます高まっています。しかし一方で、こうしたベンチャー企業では、財務・経理や労務を含む内部管理体制の構築が後手に回ってしまう傾向にあります。そのため、いよいよIPOをめざすとなった段階で、そのことが負債として重くのしかかります。
IPOをめざすメリットは、上場することにより資金調達が円滑化・多様化できること、そして知名度と社会的信用力の向上によりさらなる飛躍が期待できることです。しかし、IPOを実現するためには厳しい審査があり、特に財務・経理体制と労務コンプライアンス体制の構築は不可欠です。
本書は、株式上場をめざして起業する人が、「起業当初から知っておいてよかった!」と思ってもらえる内容を網羅。会社設立の必須知識や日々の実務知識はもちろん、「従業員が増えたらどんな労働法上の義務が生じるのか」「上場するためには財務・経理でどんな対応が迫られるのか」など、起業後の会社経営で慌てないためのポイントも解説。書店にあふれる単なる会社設立の手続きを内容としたものではなく、上場をめざす“積極的な起業”を応援する本です!
【本書の構成】
1章◎IPOをめざす積極的な起業とは
2章◎これだけは知っておきたい! 財務・経理の重要ポイント
3章◎これだけは知っておきたい! 労務管理の重要ポイント
4章◎会社設立から決算まで 初めての決算シミュレーション
5章◎社員の入社から退職まで 初めての雇用シミュレーション
6章◎知っておくと役に立つ応用編 攻めの財務・労務戦略とは
【著者プロフィール】
寺島有紀(てらしま ゆき)◆寺島戦略社会保険労務士事務所 代表、社会保険労務士。1987年生まれ、一橋大学商学部卒業。新卒で楽天株式会社に入社後、社内規程策定、国内・海外子会社等へのローカライズ・適用などの内部統制業務や社内コンプライアンス教育等に従事。在職中に社会保険労務士国家試験に合格後、社会保険労務士事務所に勤務し、ベンチャー・中小企業から一部上場企業まで、国内労働法の改正対応や海外進出企業の労務アドバイザリー等に従事。現在は、社会保険労務士としてベンチャー企業のIPO労務コンプライアンス対応から企業の海外進出労務体制構築等、国内・海外両面から幅広く人事労務コンサルティングを行なっている。著書に『これだけは知っておきたい! スタートアップ・ベンチャー企業の労務管理』、共著書に『Q&Aでわかる テレワークの労務・法務・情報セキュリティ』がある。
【著者ホームページ】
https://www.terashima-sr.com

加藤広晃(かとう ひろあき)◆加藤会計事務所 代表、公認会計士。1984年生まれ、一橋大学商学部卒業。2007年に公認会計士試験合格後、大手監査法人に入所し、上場企業を中心とした法定監査、IPO監査、IFRSアドバイザリー、価値算定業務等に従事。2013年に広告系ITスタートアップ企業に上場責任者として入社、海外売上比率50%超で世界8拠点の経営管理体制構築とともに2015年、東証マザーズ上場を実現。上場後は経理財務執行役員としてクロスボーダーM&IのPMIやIFRS適用を牽引。2017年、メディア系ITスタートアップ企業に入社後、取締役就任。2018年12月、東証マザーズ&福証Q-board重複上場を実現。現在は、二度のIPO統括経験から将来にIPOをめざす企業の支援や、コーポレート・ガバナンスからIR・SR実務支援、個人投資家としてエンジェル投資等を行なっている。

ものづくり中小企業のためのSDGs入門
――本質を知るための基礎知識から将来に生き残るための戦略、実装まで
       やさしくわかる実践ガイド


森 健人 著
A5判並製208ページ
定価 本体2000円
(税別)
ISBN978-4-89795-240-6
「SDGs」(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の略で、「持続可能な開発目標」と訳されています。このSDGsについて、「全体像がつかみにくい」「ビジネスとの関わりがわからない」「特にメリットがなさそうだ」といったイメージを持っている中小企業経営者も多いようです。
しかし、そんなイメージを前提としてSDGsに接すること自体がリスクとなります。なぜなら、SDGsの本質は「資本主義社会の新たなルール」だからです。ルールである以上、好むと好まざるとに関わらず、従わざるを得ません。特に、「ものづくり」は日本の基幹産業であり、それを支えている中小企業は、将来に生き残るためにもSDGsに向き合い、対応していかなければなりません。
本書は、SDGsの本質は何かという基礎知識から、将来の経営に必ず役立つSDGsの実装のしかたまでをやさしく解説。単なる入門書や難解な専門書には書かれていない、ものづくり中小企業の経営者、管理者にとって必須の、本当に実践的な実用書です!
【本書の構成】
1章◎ものづくり中小企業のためのSDGs概論
2章◎ビジネスにおけるSDGs――本質は「カネとチカラ」
3章◎変わるルールと構造――置いてけぼりの、ものづくり中小企業
4章◎「アフターコロナ」――SDGsへの影響を考える
5章◎SDGsとの向き合い方――ものづくり中小企業の明日のために
6章◎SDGsを「実装」する――ものづくり中小企業に求められる行動
【著者プロフィール】
森健人(もり けんと)◆1973年、愛知県生まれ。アイリスリサーチアンドサービス/アイリス行政書士事務所代表。コンサルタント/行政書士。愛知県商工会連合会エキスパート。家業の窯業事業者を経て、一部上場企業直系物流・環境専門会社等にて、安全/環境管理業務の企画運営を担当。2016年、独立。社員研修/コンテンツ提供等の教育サービスと許認可関連サービスを中心に事業を展開している。また、ISO審査機関にて、審査リーダー(品質/環境/労働安全衛生)を務める。SDGs関連では、中小企業/経営者団体/自治体等向けにサービスを展開。2020年に“SDGs×Communication”をキーワードにコンサルティングチーム“Irism Project”を立ち上げ、パートナーと共に活動の幅を広げている。
【著者ホームページ】
https://iris-capls.jp

図解でわかる はじめての株 いちばん最初に読む本
――知恵と工夫を活かして儲けるためのアクションガイド!


梶井広行 著
A5判並製184ページ
定価 本体1500円
(税別)
ISBN978-4-89795-239-0
この本は、儲かる株式投資を始めたい人のための「アクションガイド」です。株を始めることは簡単にできますが、儲からなければ始める意味がありません。そこで本書では、儲けるためには何をする必要があるか、株を「買う前」「買う時」「買った後」に分けて、アクション全体の流れを紹介。大切なのは、買った後です。
本書には、株を始める前に知っておくべき成功へのヒントが満載。読者のみなさんは、本書に登場する株ビギナーと一緒に株を学んでいきます。著者である株メンター(メンターとは相談相手の意)が、経験で得た知恵・工夫など、いままで他言してこなかった点にポイントを置いて、わかりやすくガイド。ぜひ、株を始める前に、いちばん最初に本書を読んでみましょう!
【本書の構成】
1章◎【イントロ編】投資とは、株とは何か?
2章◎【基礎編】株を始める前に最低限知っておくべきこと
3章◎【買う前編】決めることは、銘柄・タイミング・量の3つ
4章◎【買う時編】株を買う手順と注文のしかた
5章◎【買った後編】リスクコントロールと管理のしかた、売り方
6章◎【まとめ編】株式投資で成功するためのコツ
【著者プロフィール】
梶井広行(かじい ひろゆき)◆株メンターⓇ(登録商標:メンターとは相談相手の意)。東京都出身。慶応義塾大学商学部卒。証券アナリスト協会検定会員。三菱UFJ国際投信にて2,000億Jリートファンドの運用責任者(ファンドマネージャー)を務め、モーニングスターアワード最優秀ファンド賞等を受賞。金融機関に営業されず、安心して投資を学べる場が少ないことから、本物のプロが自ら教育の場を創るべきと考え、2018年に投資教育者に転身、独立。現在、セミナー主宰、講師出演、個別運用相談、執筆業に従事。日本証券新聞「株メンターのJリートは100年人生の支え」、FP研究所メルマガ「FP E-PRESS」を目下連載中。
【「株メンター」サイト】
https://www.kabu-mentor.com

図解でわかるビジネスフレームワーク いちばん最初に読む本
――しくみから使い方まで誰でも理解できて、すぐに役立つ70の“便利な道具”!


福島正人・岩崎彰吾 著
A5判並製168ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-238-3
ビジネスのさまざまな場面で役に立つのが「フレームワーク」です。たとえば、問題を整理するとき、問題解決策を導くとき、物事を伝えるとき、相手を説得するとき、アイデアを生み出すとき、話し合いをするとき、計画を立てるとき、マネジメントするとき、戦略を策定するときなど、いろいろな場面で“便利な道具”として大きな効果を発揮します。
フレームワークの特長は、@「自己流」ではなく誰もが共通して使える「王道」の方法である、A「バラバラな品質」ではなく「安定した品質」で成果を出せる、B「時間をかけて」ではなく「短時間で」結論を出せることです。
本書は、すぐに役立つ70のフレームワークを厳選して紹介。そのしくみはもちろん、どんな場面でどのように使ったらよいのかという使い方を、わかりやすい図解をもとに実践的に解説。スピードが求められる現代のビジネス社会で、その場その場に合ったフレームワークを活用すれば、仕事の成果が上がること、ウケアイ。さぁ、あなたも本書を開いて仕事のヒントを見つけましょう!
【本書の構成】
1章◎問題を整理するときに使えるフレームワーク
2章◎組織・コミュニケーションで使えるフレームワーク
3章◎アイデア創出・会議で使えるフレームワーク
4章◎計画作成・目標達成で使えるフレームワーク
5章◎戦略策定で使えるフレームワーク
6章◎マーケティングで使えるフレームワーク
【著者プロフィール】
福島正人(ふくしま まさと)◆合同会社夢をカナエル代表社員、東洋大学大学院講師。1969年生まれ。大学卒業後、都市銀行に入社し、融資審査・取引先営業・金融庁検査プロジェクトチーム等に携わる。2004年に中小企業診断士を取得し独立。2006年に中小企業診断士仲間と合同会社夢をカナエルを設立し代表に就任。プロコンサルタント、セミナー講師として活躍している。2013年の中小企業経営シンポジウムで、中小企業診断士協会会長賞を受賞。日本経済新聞のビジネス書ランキング第4位になった『1か月であなたの人生が変わる! 究極の質問』(労働調査会)を始め、書籍・専門誌での執筆多数。発行している無料メールマガジン「夢をカナエル! ビジネスに役立つ52の法則」は、まぐまぐ大賞(ビジネス部門)を受賞している。

岩崎彰吾(いわさき しょうご)◆株式会社コンサルティングオフィス岩崎 代表取締役。中小企業診断士、ITコーディネーター。1970年生まれ。大学卒業後、中堅ITベンダーに入社し、法人営業・販促・製品開発・コンサルティング等の業務に従事。2012年に中小企業診断士を取得し、2014年に独立。2017年に株式会社コンサルティングオフィス岩崎を設立。現在は、経営コンサルティング、ITコンサルティング、公的支援機関での業務で年間80社程度の経営支援・経営相談を行なうかたわら、研修・セミナー講師を務めるなど幅広い業務で活躍している。

【合同会社夢をカナエル ホームページ】
http://yume.main.jp

図解でやさしくわかる! 給与計算事務 最強ガイド<改訂3版>
――毎月の事務から年末調整まで すぐに役立つ親切ハンドブック


佐藤広一・星野陽子 著
A5判並製224ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-237-6
好評の既刊について、令和2年分から施行されている給与所得控除、基礎控除の見直し等の所得税の改正、源泉徴収税額表や年末調整用の申告書および社会保険料率の改訂、割増賃金の取扱いに関係する時間外労働・36協定届等の労働基準法の改正などを織り込んで「改訂3版」として新版化するものです。
会社では多くの事務の仕事がありますが、毎月必ず必要になり、絶対にミスが許されないのが「給与計算事務」です。賞与支給や年末調整の際にも間違いなくスムーズに事務をこなさなければなりません。実際には、給与計算ソフトを活用している会社が多いですが、コンピュータは人間が入力したとおりにしか計算しませんから、結局のところ、事務担当者の知識や経験がモレやミスの発生に大きく影響するのです。
本書は、給与計算事務のしくみを理解するうえで最もわかりやすい「給与明細書」をもとに解説。類書もたくさんありますが、使いやすくて理解しやすい、事務担当者の座右の書として最適の実務書です!
【本書の構成】
1章◎給与明細書から給与計算のしくみをマスターしよう
2章◎「支給項目」のしくみと計算のしかた
3章◎「控除項目」のしくみと計算のしかた
4章◎「勤怠項目」のしくみと計算のしかた
5章◎賞与支給の計算事務をスムーズにこなすコツ
6章◎年末調整はこうすればうまくいく
7章◎従業員が入社・退社したときの事務手続き
【著者プロフィール】
佐藤広一(さとう ひろかず)◆特定社会保険労務士。ASIA BPO SERVICES PTE.LTD(シンガポール現地法人)ディレクター、HRプラス社会保険労務士法人代表社員。1968年、東京都出身。明治学院大学経済学部卒業、2000年、さとう社会保険労務士事務所(現HRプラス社会保険労務士法人)開設。人事労務パーソンにコミットした人事労務相談、コンサルティングを積極的に展開中。現地法人と連携して海外赴任者に対する賃金制度の設計、海外赴任規程の作成などを行なうほか、上場企業の社外取締役(監査等委員)および監査役を現任し、ボードメンバーの立場としても労務コンプライアンスに寄与している。「日本経済新聞」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」など新聞・雑誌への寄稿・取材多数、SMBCコンサルティング、日本能率協会、労務行政などで講演を行なっている。主な著書に、『管理職になるとき これだけは知っておきたい労務管理』『東南アジア進出企業のための海外赴任・海外出張の労務と税務 早わかりガイド』『最新版 図解でハッキリわかる労働時間、休日・休暇の実務』『「働き方改革関連法」企業対応と運用の実務がわかる本』『泣きたくないなら労働法』など多数ある。

星野陽子(ほしの ようこ)◆埼玉県出身。東洋大学経済学部卒業。2014年、社会保険労務士試験合格。一般企業の営業職、法律事務所の秘書を経て、さとう社会保険労務士事務所(現HRプラス社会保険労務士法人)に入所。コンサルティング業務、顧問先企業の給与計算・手続き業務に従事するほか、労働力の需給調整、主に労働者派遣法に関する業務を得意としている。共著書に、『社会保険事務 最強ガイド』『労災保険の実務と手続き 最強ガイド』『図解でわかる労働者派遣 いちばん最初に読む本』『図解でわかる労働基準法 いちばん最初に読む本』がある。

【著者ホームページ】
https://ssl.officesato.jp

すぐに役立つ! 問題解決手法の基本と活用法
――問題を解決するためのプロセスと方法が図解でやさしくわかる!


神谷 俊彦 編著
A5判並製176ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-236-9
ビジネスの場で発生するさまざまな問題は、「問題発生→問題点の整理→解決策の探索→対策の確定→実行」というプロセスにもとづいて解決します。この一連の流れのなかで最も重要なのが「問題解決手法」です。
本書は、「ロジックツリー」「フィッシュボーン・ダイヤグラム」「相関分析」など問題を抽出するための論理的思考法から、「PEST分析」「バリューチェーン分析」「SWOT分析」などビジネスフレームワークを活用した解決方法、そして「デシジョンツリー」「階層分析法」「ステージゲート法」などの意思決定手法、さらには解決に導くために欠かせない「ブレーンストーミング」「親和図法」などの発想法まで、問題解決手法の基本とその活用のしかたを図解でやさしく解説。問題解決のための手法やプロセスを知りたいというビジネスパーソンにすぐ役に立つ本です!
【本書の構成】
1章◎「問題解決」とはどういうことか
2章◎「あるべき姿」の描き方と思考法
3章◎問題を抽出する論理的思考のしかた
4章◎ビジネスフレームワークを活用した問題解決法
5章◎問題解決手法の歴史から見えてくるもの
6章◎問題解に向けた意思決定の方法
7章◎問題解決のための発想法
8章◎現状を理解して未来志向で考えよう
【著者プロフィール】
神谷俊彦(かみや としひこ)◆大阪府出身。大阪大学基礎工学部卒業。中小企業診断士、ITコーディネータ、M&Aシニアエキスパート。富士フイルム(株)にて技術・マーケティング部門で35年勤務後、独立。現在、一般社団法人 城西コンサルタントグループ(JCG)会長として、会員とともに中小企業支援を行なっている。同時に、ものづくり経営コンサルタント会社(株)ケービーシーを設立して、代表取締役に就任し、現在に至る。得意分野は、ものづくり支援、海外展開支援、IT化支援。
著書に、『図解でわかる品質管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかる購買管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかる外注管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかるIoTビジネス いちばん最初に読む本』『図解でわかるRPA いちばん最初に読む本』『図解でわかるSCM いちばん最初に読む本』『生産管理の実務と問題解決 徹底ガイド』がある。
【著者ホームページ】
https://jcg-net.com

図解と書式でやさしくわかる! 社会保険事務 最強ガイド<改訂3版>
――保険料徴収事務から給付手続きまで すぐに役立つ親切ハンドブック!


佐藤 広一・星野 陽子 著
A5判並製224ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-235-2
おかげさまで好評いただいている本書ですが、平成から令和への改元に伴い資格取得や保険料徴収および給付金などに関する届出・申請に必要となる書式が変更になったこと、また、健康保険・介護保険・雇用保険の各保険料率が改訂されたこと、そして社会保険関係の一部改正などを織り込んで、改訂3版として新版化するものです。
どんな会社でも、総務、人事、労務部門などの担当者にとって社会保険事務は必須ですが、たとえば、制度のしくみや手続きを知らなかったり理解していなかったために、社員の保険給付などに不利益が生じてしまうことは、絶対にあってはなりません。本書を手元に置いてそのつど読んでもらえば、社会保険料・労働保険料の計算・徴収のしかた、納付のやり方から、社員の採用・異動・退職に伴う届出・手続き事務、そして出産・病気・ケガ等で保険給付が必要になったときの書式の書き方や手続きのしかたまで、誰に聞かなくてもスムーズにできるようになります!
【本書の構成】
1章◎社会保険・労働保険のしくみを知っておこう
2章◎従業員を採用したときの届出・手続き事務
3章◎給与・賞与を支給するときの社会保険料の徴収のしかた
4章◎労働保険料の計算のしかたと手続きのポイント
5章◎社員に変更・異動があったときの届出・手続き事務
6章◎社員が退職したときの届出・手続き事務
7章◎健康保険の給付が必要になったときの届出・手続きのしかた
8章◎労災保険の給付が必要になったときの届出・手続きのしかた
9章◎雇用保険の給付が必要になったときの届出・手続きのしかた
【著者プロフィール】
佐藤広一(さとう ひろかず)◆特定社会保険労務士。ASIA BPO SERVICES PTE.LTD(シンガポール現地法人)ディレクター、HRプラス社会保険労務士法人代表社員。1968年、東京都出身。明治学院大学経済学部卒業、2000年、さとう社会保険労務士事務所(現HRプラス社会保険労務士法人)開設。人事労務パーソンにコミットした人事労務相談、コンサルティングを積極的に展開中。現地法人と連携して海外赴任者に対する賃金制度の設計、海外赴任規程の作成などを行なうほか、上場企業の社外取締役(監査等委員)および監査役を現任し、ボードメンバーの立場としても労務コンプライアンスに寄与している。「日本経済新聞」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」など新聞・雑誌への寄稿・取材多数、SMBCコンサルティング、日本能率協会、労務行政などで講演を行なっている。主な著書に、『管理職になるとき これだけは知っておきたい労務管理』『東南アジア進出企業のための海外赴任・海外出張の労務と税務 早わかりガイド』『最新版 図解でハッキリわかる労働時間、休日・休暇の実務』『「働き方改革関連法」企業対応と運用の実務がわかる本』『泣きたくないなら労働法』など多数ある。

星野陽子(ほしの ようこ)◆埼玉県出身。東洋大学経済学部卒業。2014年、社会保険労務士試験合格。一般企業の営業職、法律事務所の秘書を経て、さとう社会保険労務士事務所(現HRプラス社会保険労務士法人)に入所。コンサルティング業務、顧問先企業の給与計算・手続き業務に従事するほか、労働力の需給調整、主に労働者派遣法に関する業務を得意としている。共著書に、『給与計算事務 最強ガイド』『労災保険の実務と手続き 最強ガイド』『図解でわかる労働者派遣 いちばん最初に読む本』『図解でわかる労働基準法 いちばん最初に読む本』がある。
【著者ホームページ】
https://ssl.officesato.jp

図解でわかるSCM いちばん最初に読む本
――サプライチェーンの基礎知識からリスク管理、SDGsの問題解決まで
       これならやさしく理解できる!


神谷俊彦 著
A5判並製176ページ
定価 本体1800円
(税別)
ISBN978-4-89795-234-5
商品やサービスが消費者の手に届くまでには、「原材料・部品調達→生産→流通→販売」といった流れがありますが、それを総称したのが「サプライチェーン」(供給連鎖)です。そして、その一連のプロセスを管理することが「サプライチェーン・マネジメント」(Supply Chain Management=SCM)です。SCMは、ビジネスプロセスの全体最適(在庫削減や納期短縮など)をめざす戦略的な経営手法、またそのための情報システムの構築として活用されており、マーケティングの重要戦略でもあります。
本書は、一見、得体のしれないサプライチェーン全体がどのようなものか把握することができて、SCMに関連する経営管理などの問題解決にも役立つ実践的な入門実用書。SCMの基礎知識から実際の活用のしかたまでを図解を交えてやさしく解説しています。初めてSCMの担当者になった人はもちろん、SCM関連業務に携わっている人、そしてSCM関連業務の基礎から見直してみたいと考えている経営者やリーダーにも、ぜひ読んでほしい1冊です!
【本書の構成】
1章◎サプライチェーン・マネジメント(SCM)の基礎知識
2章◎経営管理とサプライチェーン
3章◎情報力がつくるSCMの基盤
4章◎物流管理に欠かせないロジスティクス
5章◎事例から学ぶSCMの課題
6章◎SCMとリスクマネジメント
7章◎サプライチェーンが貢献するSDGsの課題
8章◎サプライチェーンの将来について考えてみよう
【著者プロフィール】
神谷俊彦(かみや としひこ)◆大阪府出身。大阪大学基礎工学部卒業。中小企業診断士、ITコーディネータ、M&Aシニアエキスパート。富士フイルム(株)にて技術・マーケティング部門で35年勤務後、独立。現在、一般社団法人城西コンサルタントグループ(JCG)会長として、会員とともに中小企業支援を行なっている。同時に、ものづくり経営コンサルタント会社(株)ケービーシーを設立して、代表取締役に就任し、現在に至る。得意分野は、ものづくり支援、海外展開支援、IT化支援。著書に、『図解でわかる品質管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかる購買管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかる外注管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかるIoTビジネス いちばん最初に読む本』『図解でわかるRPA いちばん最初に読む本』『生産管理の実務と問題解決 徹底ガイド』がある。
【著者ホームページ】
https://jcg-net.com

図解でわかる物流とロジスティクス いちばん最初に読む本
――物流新時代に知っておきたい基礎知識から業界動向、コスト管理、環境対応まで
       これならやさしく理解できる!


湯浅和夫・内田明美子・芝田稔子 著
A5判並製224ページ
定価 本体1800円
(税別)
ISBN978-4-89795-233-8
「物流」(物的流通)とは、生産者から消費者への一連の流れをいい、その機能は会社の生産や仕入、営業業務と密接に結びつき、一方でさまざまな業種に関わる、企業活動の要といってもよいものです。いま、物流の世界はドライバー不足により「運べない危機」が到来しています。本書は、大きな転換点にある物流を再構築するにあたって、最低限知っておいてほしい知識を網羅。新しい物流のしくみづくりに必ず役に立つ内容です。
会社の物流部門に初めて配属されたり所属している担当者はもちろん、製造・システム・製品開発・管理・マーケティング・営業・経理等の関連部署で働く人や人材確保・コストダウン・環境対応に迫られている経営者も読んでおきたい1冊。物流に関する素朴な疑問が解決し、仕事にもすぐに役立つ実践的な入門書の決定版です!
【本書の構成】
1章◎物流新時代の到来!
2章◎そもそも物流管理とは何をすることか
3章◎物流からロジスティクスへの展開
4章◎管理に使える物流コストのつかみ方と改善方法
5章◎物流業界の基礎知識と業界動向
6章◎物流センターにおける自動化とAI、IoT、ロボット活用の動向
7章◎物流におけるBCPとは
8章◎環境問題と物流における対応
【著者プロフィール】
湯浅和夫(ゆあさ かずお)◆株式会社湯浅コンサルティング 代表取締役社長。1971年、早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、同年、日通総合研究所に入社。経営コンサルティング部長、常務取締役を経て2004年3月に退職し、同年4月、株式会社湯浅コンサルティングを設立。一貫して企業の物流コンサルテーションに携わり、2000年、日本ロジスティクスシステム協会より、物流ABCの理論構築で「物流功労章(理論学究面)」を受賞。著書に、『物流危機の正体とその未来』『プロ直伝! 結果が出る物流とロジスティクス』『新しい「物流」の教科書』『物流とロジスティクスの基本』など多数。
内田明美子(うちだ はるこ)◆株式会社湯浅コンサルティング コンサルタント。慶応義塾大学経済学部卒業、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)、日通総合研究所を経て、2004年4月より現職。物流ABC算定支援、在庫管理に係る調査研究とコンサルティング、物流業務改善コンサルティング、物流コスト分析の教育研修等に従事。『在庫管理の基本と仕組みがよ〜くわかる本』ほか著書多数。
芝田稔子(しばた としこ)◆株式会社湯浅コンサルティング コンサルタント。早稲田大学人間科学部卒業、同年、日通総合研究所に入社。2004年3月退職、4月より現職。物流ABC導入、在庫削減などのコンサルティング、教育研修、国土交通省などの調査業務に従事。主な著書に『ムダをなくして利益を生み出す在庫管理』『図解でわかる物流とロジスティクス』など多数。
【著者ホームページ】
http://www.yuasa-c.co.jp

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